QE+ Blog
Quick Effects plusの開発者がお届けするAfter Effectsに関するBlogです
CC Particle World エフェクト不都合(バグ?)情報

お馴染み定番パーティクルエフェクト CC Particle World でいささか…いただけない不都合を確認しています。(環境:Mac版CS4バンドルバージョンv1.7.1)
致命的なのは2点。パーティクルが交差するかのような気になる点滅と、"Size Variation=0%"(サイズにランダム差をつけない)設定にも関わらず、手前に見えるべき大きいパーティクルが小さいパーティクルより後方に表示されるなどの不都合です。その描画はこんな具合です。
風船のカスタムレイヤーを使用したサンプルです。
パーティクル毎にランダムカラーを反映できるCC Particle Worldの良さを発揮できる最適なケースだった訳ですが、思わぬトラブルです。
また、よ〜く見ると手前にくるべき大きなパーティクルが、後ろで速い動きになっているのでシミュレーションとしてはOKなんだけど、Zポジション表示に問題!と分かります。カメラが引いていると気にならないのですが、寄ったりすると顕著に出ますな。
カスタムレイヤー設定時に起こるのか、Open GLが関係しているのかなど、多くの箇所を疑ってみましたが、特定ケース、回避方法ともに不明です。別環境のWin版CS3でも同様な結果でクリアしませんでした。ただ、今回のカスタムレイヤー&ランダムカラーは本不都合が判明しやすいケースといえるかもしれません。
まぁ、そうにしても大量にパーティクルを生成させるエフェクトな訳でして、設定可能な範囲内でこの不都合は困りものです。
また、CC Particle World はオプション設定から"Force Motion Blur"をチェックしてモーションブラーを適用できる訳ですが、このモーションブラーについても、ん〜問題です。
オンにするとパーティクル全体が透け透けになる傾向にあります。
風船なだけに半透明でも問題はないでしょーとかそうゆう問題ではなく、ぶれ以外に半透明になるのは反則でしょー。(下図)

まぁ、このモーションブラーに関しては同シリーズのCC Force Motion Blur エフェクトでフォローできたりするのでこの点は目をつむっても、一押しエフェクトのひとつだっただけにこれらの不都合はかなり残念な結果です。
時期After Effects CS5がささやかれる中、今後是非ともクリアして頂きたい諸問題です。
日時: 2010年02月03日 13:17
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