QE+ Blog
Quick Effects plusの開発者がお届けするAfter Effectsに関するBlogです
AEのちょっと便利な使い方:タイムリマップのSE編集
映像を画(え)と音で分ければ、コンポジットツールのAfter Effectsは当然、画の方に重きを置いた制作になると思われる。そのためSE(効果音)のサウンドやオーディオデータの扱いは、AEよりハンドリングがよいビデオ編集アプリで合わせるのが一般的かもしれません。そのため、あえてSE処理はAEで行わないユーザーも多いのではと考えます。
しかし、AEで作成した画によっては音も同時に合わせてしまう方が便利なケースがあります。 以下、AEでタイムリマップを使用したサンプルです。

サンプルムービーは、すべてのエフェクトとモーション設定がされたコンポジションレイヤーに対してタイムリマップを適用したもの。
タイムリマップはご存知、再生速度の時間伸縮や逆再生をグラフによる直感的なハンドル操作で加減速したり、数値指定で正確に制御できる便利な機能。いわゆる柔軟な尺調が可能な訳です。
このムービーを元にしてビデオ編集アプリで音合わせしようとすると、オーディオデータに加減速を加えることができるサウンドエフェクト搭載のアプリケーションが必要になります。切り刻んだ音に対して一定の時間伸縮を加えるビデオ編集アプリは多いものの、加減速までフォローできるビデオアプリはそう多くないでしょう。そう、音を後付けにすると逆に手間がかかってしまいます。
しかし、AEのタイムリマップ機能はオーディオデータに対しても同様に適用できるので、いたって簡単。
先のサンプルムービーへの適用を例にすれば、タイムリマップを適用するひとつ前のコンポジションに戻り、画に合わせたオーディオデータを配置するだけです。ひとつ前の画と配置した元音は、次の通り。

これが次のタイムリマップのコンポジションに移ると、こんな具合です。

画に適用したタイムリマップとオーディオデータがそのままシンクロしたSE効果が演出できます。バッチリ。
他にも、止まったターンテーブルが回りだしてオーディオピッチが徐々に加速してゆくような用途でも同様に処理できます。 知ってると、ちょっと便利!
日時: 2009年07月09日 21:17
ブログを検索
最近のエントリー
- マテリアルオプション:質感カタログ (After Effects CS6編)
- After Effects CS6 エクセレント!
- ソフトバンク「Ultra Speed」通信制限超え!体感レポート
- After Effects CS5.5 リリース!
CS5ユーザーのみおあずけ!? - スキャンラインドットモーション・Download FREE!!
- 続)ドットモーションコントロール 1(スキャンライン風)
- ドットモーションコントロール 1(スキャンライン風)
- QE+Title Effects series version2.0 リリース!
- Title Effects series CS5対応版無償アップグレードキャンペーン
- iMac 27" Quad Core i7 (2010 mid) + SSD BTOベンチマーク






