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個人的なヌルのハンドリング

個人的なヌルオブジェクトにまつわる小話をひとつ。
私がよく用いるヌルオブジェクトの用途は、ここで書いたようなダミーのモーション設定やカメラレイヤーの親に設定することが多い。このヌルを新規に追加すると私はいつも思うことがある。

「なんでこれだけアンカーポイントが左上設定なの」と。。

で、理由は説明できないが、個人的にちょっと気になり始めてから、常に"アンカーポイント"値を"50,50"(デフォルトでは100ピクセル四方で作成されるため)と中央設定にする癖がいつの間にかついた。あまりにも"50,50"とその度に打ち込むのが面倒くさいので、今ではヌルレイヤーのアンカーポイントに

[thisLayer.width,thisLayer.height]/2

と、ダブルクリックで中央にエクスプレション設定されるプリセットをわざわざ作ってその都度適用している。。。そこまでして左上が気になるのは私だけ?

IMAGE PHOTO

ヌルオブジェクトつながりでもう一個。
先に書いたようにカメラレイヤーの親として使うケースで、ヌルレイヤーに限らず親子設定すると子レイヤーの位置情報などは親レイヤーの縦横サイズから割り出す相対的な"位置"値に変わる。

IMAGE PHOTO

これは時として都合の悪いことがある。今回のようなカメラレイヤーをヌルに親子設定したケースでいえば、カメラの位置情報を元に他のレイヤーとエクスプレッションでシンクロさせたい場合だ。
それでも、親レイヤーがヌルオブジェクトなら親子設定する前の位置情報を保ちながら親子設定することができる。方法は簡単。コンポジションサイズのヌルオブジェクトに変更してから親子設定するだけだ。

IMAGE PHOTO

これなら既にモーション設定したカメラレイヤーに後から親子設定しても、位置情報を変えずに作業を進行できる。
後からヌルオブジェクトのサイズを変更する場合でも、アンカーポイントが中央に設定されていれば、何かと便利な訳です。

と、うまく前の話につながったところで、今日はこの辺で。。


日時: 2008年11月12日 14:35